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味覚あれこれ [食文化]

「田舎の嫁」アンジョリーナです。
今日は味覚について考えてみようと思います。

ワタクシ、東海・関西・九州と三つの土地を渡り歩いてきているのですが
やはり土地土地で味覚って違うものですね。

たとえば、ご当地グルメで考えると

東海地方:味噌カツ、味噌煮込みうどん、きしめん、あんかけスパ、静岡おでん、富士宮焼きそば、伊勢うどん、赤福、けいちゃん焼き など

関西地方:たこ焼き、お好み焼き、イカ焼き、串カツ、明石焼き、そばめし、柿の葉ずし、めはりずし、ちりめん山椒 など

九州地方:豚骨ラーメン、トルコライス、長崎ちゃんぽん、皿うどん、チキン南蛮、だんご汁、中津唐揚げ、ごまさば、りゅうきゅう など

(※わからない料理があればググってみてください。結構面白いですよ)




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これを見るだけでも各地方特色って出ますよね。

味のや料理特徴から考えると

東海地方:濃い味が多い。食材の組み合わせが独特(例:味噌+カツ、あんかけ+スパゲティ)
関西地方:粉ものが多い。カツオや昆布で出汁をしっかり取る。
九州地方:甘めの味付けが多い。そもそも醤油が甘い。

というところでしょうか。
味覚というのは生まれ育った土地の味が大きく影響しますので
関西の味付けも、九州の味付けもやはり東海地方出身の自分からすると
「ちょっと違う」となるんですが、
関西の味も約20年も住んでいるとうどんやタコ焼きは「関西の味じゃないとヤダ」となるんですね。
もう少し長く住んだら私も「九州のしょうゆじゃなきゃヤダ」ってなるのかしらん。
今のところまだその兆候はないんですけどね…。




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